スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

七回死んだ男 西澤 保彦 



◆ひとことストーリィ
不思議な時間の「反復落し穴」で、甦る度にまた殺されてしまう祖父の殺人事件を食い止めるにはどうしたら良いのか?SFミステリ。

Amazonで詳しく読む
◆気ままな読書感想
この本の著者、西澤保彦さんはSF的設定と本格(?)ミステリを上手く組み合わせた作家さんとして知られているらしい。私は初めて読んだ。
SFってその世界のルールを把握して、その中でどう論理的に話が進んでいくのかという脳みそゲームみたいなところがあるけど、この作品はそれを上手く使っていて面白かった。ミステリという反発しちゃいそうな分野とうまくミックスしている。色々なことを考える人がいるもんだなぁ。
ミステリ的な要素で言えば、殺人だからミステリなのか謎があるからミステリなのか何をもって本格なのかというところはあるけど、最後の謎は急に出てきて急に結論づけられるし殺人事件は結局誰がどうしてどうやって、というところはどうでも良くてそれをいかに阻止するかがメインテーマだし、正直これってミステリか?と思った。伏線もやたらと出てくるけどそれが伏線なのが分かりやすいし、何回も反復するわけだから結局なるほど!と思わせる力が足りなくなってしまう。そこが残念。
そしてこの作家さんは読点を使わない。この本だけなのかポリシーなのかわからないけど使うのは句点だけで、しかも多用していて気になった。それがセリフとしても出てくるからリアルな話し言葉っぽく読めるんだけど、「あ。あんな。あんな。あんな女」とかっていうの、良し悪しだと思うんだけどな・・・
全体的には軽く読めるし、普通に面白かった。

◆キャスティング妄想
主人公の久太郎は森山未來さんのイメージ。老成してるボーっとした好青年。祖父の零治郎は植木等さん。豪放磊落さが良い感じです。




スポンサーサイト

コメント

はじめまして

わ、びっくり。
かぶりましたね(笑)。
西澤氏のお話では、私はコレかなり好きです。
この方のSF「的」シチュエーションってのが、結構ハマリどころ。
読み口も軽いので、気軽に読めますよね。

またお邪魔させてください☆

>priscillaさま☆

コメントありがとうございます♪
もしかして同じ日に同じ本を読んでいたんですか?すごい偶然ですね!
西澤氏のSF「的」シチュエーションにはまるっていう気持ち、少しわかる気がします。
私はこれが初めてだったので違うの読んでみようかな~と思いましたもん。
また是非遊びにいらしてくださいね(^-^)

どもども

TBありがとうございました~。
私のほうも送らせていただきました☆
私はこの本は数年前に読んでいて、再読になります。
ちなみに『レタス・フライ』も読済み^^
またかぶったらTB送り合いっこしましょうね(笑)。

>priscillaさま☆

わーい♪ありがとうございます☆
これからもよろしくお願いします(^-^)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://gennsaku.blog62.fc2.com/tb.php/46-17ec4b32

-

管理人の承認後に表示されます
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。